防災料理について

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【非常食を日(ひ)常食にするために!防災料理を広げたい!】

長年、腎臓病専門病院、自治体、大学で栄養管理業務、栄養学に注力してきました。
管理栄養士の立場で防災食の重要性を伝える活動を行っているのには、幼少期の長崎大水害で被災した経験からです。
当たり前に食べられていたものが手に入らなくなる恐怖と辛さを小さいながらに憶えています。

また、東日本大震災の2か月後に出産、どんなことがあってもこの子を守ると決意し、次世代を担う日本中の子どもたちを、
いかなる時でも食の力で元気にしたいと「子どもの未来を守る」をコンセプトに親子防災料理を伝える活動を始めました。

「被災地に行けなくても自分にできることをやっていこう」
災害時だからといって「生きるためだけの食事」、「我慢して食べる食事」では元気も出ません。
体に必要な栄養の確保と、「おいしい」という心の栄養を摂ることが大切です。

また、非常食は、普段食べ慣れた味ではないので食事がストレスになりかねません。
しかも値段が高いため、家計への負担が大きすぎます。非常食や防災食が『非常用』としてしまい込まれた状態になり、
賞味期限ぎりぎりに慌てて食べて、買い足すことはしないケースが多いのも現状です。

ローリングストック法を活用し、ストック食料を日常レシピに落とし込み、子どもと一緒に作れる栄養満点簡単レシピを紹介しています。
災害時でなくても簡単に作れ、もしもの災害に備えることを知ってもらう活動をこれからも続けていきます。

中日新聞 中日こどもWEEKRYさんにて 防災レシピ連載中

作り方の動画

中日こどもWEEKRY新聞

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